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2011 ハワイ・ロングステイ(5)

第 5話「 ワイキキ・スターライト・ルアウは素晴らしい〜 !!

 Aloha〜 !!
  ハワイ・ステイは4日目・まだまだ慣れない土地での暮らし…知らず知らずに日々の気疲れが蓄積しているのであろうか ?…朝が眠たい。それでもヨイショと6時ころには起きだして、昨夜のうちにすべきだったバッテリー類の充電をセットする。 そして今朝は、コンドで初めて「ご飯」を炊く…熱あつのご飯は、常夏の国といえどもやっぱり美味しい !! 。
 今朝も素晴らしい「晴」…コンドのベランダに出ると、アラワイ運河をはさんだ向こう岸には、山側の街並みが朝陽を受けて輝いている。
 ゆったりと流れる朝の時間の中、純和風の朝食で束の間、日本を取り戻す。
 今日は、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの「タイムシェア」の見学を約束している。 シャワーを浴び、ゆっくり仕度をして部屋を出る。 そしてエレベータ前に行くとそこに、ベビーカーに赤ちゃんを乗せた若い日本人女性がいた。私たちを見るなり「おはようございます !! 」と、爽やかな笑顔が 飛び込んできた。 … 見ず知らずの女性からの突然の挨拶に、一瞬ためらいながら、やっと同じ挨拶言葉を返した私たち。次の瞬間、その女性は「私はこの階に住んでいる者で、○○と申します」「夫は米国人で、子供の名前は○○で、生後5ヶ月になります…よろしくお願いしますね ! 」ッと、丁寧なご挨拶を受けたのである。
 こうした思いがけない出会いがあって、コンドの外に出た。

「もし私たちだったら、見ず知らずの方に、あんなにきちんとした挨拶が出来ただろうか ?…」「いやいや…せいぜいアロハーの一言が精一杯よね ! 」「あの娘は日本人だけど、ここは米国…」「やっぱり、マナーが違うよね !! 」などと…しきりに感心したり、反省したり、ため息ついたりの中、今日のウォーキングが始まった。
ヒルトンまでの散歩コースを、今日は、カラカウア通りからフォートデルッシ公園に入り、公園のおよそ真ん中を縦断して行くことにした。初めて通る道は楽しい。そうして、ヒル
トン・ハワイアン・ビレッジへと入っていった。
 
 今でもハワイでの話題は、コンドミニュアムの「タイムシェア」がある。11時から、その見学ツアーに参加する約束である。なので、指定されたタワーの34階に出向いた。
 私達をガイドしてくれるその方は、結婚をしてハワイに永住している若い日本人女性である。
背が高くて、すらりとしたボディーにムームーがよくお似合いのこの女性…ヒルトン・グランド・バケーション・クラブのバケーション・カウンセラーをしている。
 下の写真は「タイムシェア」の部屋から撮ったもの。凄い眺めだ !…
この「タイムシェア」… 私たちには、とても手が届かない夢の中の物件だと思っていて、頭から諦めているではあったが「見るだけでもいいのよ ! 」と勧められて、それに何と言っても「ワイキキ・スターライト・ルアウ」の招待状が欲しくて、ここまで足を運んで来たのであった。

 ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの中で、もっとも新しいタイムシェア専用のリゾート「グランド・ワイキキアン」がタイムシェアーされるというのである。
「タイムシェア」とは、ひとことで言うと、別荘を週単位で所有するというバケーション・スタイルのこと。「ハワイに別荘を持ちたい!」という夢を実現してくれる「タイムシェア」のシステムは、世界中で1兆円以上もの売り上げを誇る一大産業に成長しているそうだ。
  ハワイ旅行のリピーターにも「ハワイにはたまにしか来ない」という人にも人気の「タイムシェア」とは何なのか ?…。

 暮らす感覚のステイを約束してくれるだけでなく、また、ハワイだけでなく世界中のいろいろな場所のリゾートにも利用できるという画期的なシステムと聞いた。
「タイムシェア」のアイデアは、フランスやスイスが起源だとも聞いている。1960年代にフランスのアルプス山脈でスキー・リゾートを経営するポール・ドゥミエール氏が「ホテルを買うほうが、部屋を借りるより安いです!」というキャッチ・フレーズで売り出したのが「タイムシェア」のそもそもの始まりともいわれている。
 見学した部屋は「2ベッドルームと1ベッドルームのコンドミニアム」。それは素晴らしいが、私たちには、夢のような別荘に見えた。 実際に購入された日本の方の感想などを読ませて貰ったが、驚くほどの多くの日本人が購入している事実を目の当たりにして、正直言って尻込みした。「オーナーになる」ということは、購入した物件が不動産として正式に登記されるため、資産として相続することもできるし、もちろん売却することもできるわけだ。 そうなると、余生少ない私たちよりも、むしろ子供や孫たちが楽しむ期間の方が、うんと長くなるではないか。こうなると「…うむ !! ?? …」夢のまた夢で、私たちには無縁の物と堅く諦めていた筈なのに、無意識にビクッと…触手が動くのを感じたものだ。
 見学を終えて「グランド・ワイキキアン」を後にし、昼食をとってコンドに戻った。 pm5:30から始まる…ヒルトン・ハワイアン・ビレッジでの「ワイキキ・スターライト・ルアウ」を見物に出掛ける。 会場へ通じる広いホールでは、素晴らしい「フラとハワイアン音楽」で迎えてくれた。そして会場に入る際には、ダンサーが貝のレイを、ゲストひとりひとりにかけて歓迎してくれた。 このルアウ・ショーが行われているのは、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ内の「ミッド・パシフィック・コンファレンスセンター」屋上のルーフトップ・ガーデンである
 ディナータイムは、ハワイアン・ミュージックのライブ演奏を聴きながら始まった。
フード・ステーションから、好きな料理を貰って来て食べるビュッフェスタイルで、ハワイの伝統料理である。そのずらりと並ぶメニューは、ヒルトンが誇るシェフチームが、ハワイ産の新鮮な地産野菜を始め、豊富な素材を使って作り上げた自信作ばかりだそうだ。もちろん、デザートも盛り沢山。料理はどれも美味しかったが、私がこれまでに食べた事のない味のものがあった。それは「蜂蜜がかかったようなステーキ」である。驚きと珍しさの美味さで…何度もフード・ステーションへの往復をしてしまいました。何時もは「魚系」であるはずの私を…冷ややかな目で見る家内が横にいた…。


料理を楽しんだ後は、いよいよ本格的なショーの始まりである。ステージが客席の中央に設置されているというのは、どこからも楽しめていいですね。  ショーのMCを努めるのはシンガーとして知られているカレ・チャン 。彼の軽妙なトークで、ショーが進んでゆく。 歌あり踊りありと演出も素晴らしい !! 。
ショーでは、タヒチアン・ダンスにニュージーランのマオリ族の勇壮な踊り、そして私が大好きな魅惑的でスローなフラ、キュートなフラ、そして最後に、4人の男性による迫力あるファイヤー・ナイフダンスは圧巻でした。

身も心も満足する料理の数々と幻想的なショーは、あっという間に終わった感じでした。
どの踊りも完成度が高く、これはもう、見逃せませんよ!!
 …みなさ〜ん !! 。

 ではまた…お逢いしましょう !!
Mahalo〜 !!