■ 第10日目・4/20・日・曇・晴
大江戸温泉物語君津の森を出発→東京ドイツ村
→海ほたるパーキングエリア でひと休み
横浜中華街・山下公園→ニューオータニイン横浜に宿泊
今朝の空は一面に雲 ….. だが雨は降ってはいない。
今日の午後には横浜に入り、明日からは都内の観光となります。
千葉県君津市のホテルを八時半に出発します。外気温は8度とひんやりですが、風がないので特に寒くも感じません。
「東京ドイツ村」に向けて車を走らせます。 沿線は、田植えが済んでいる水田が多い。
途中のGSでガソリンを満タンにしていると、見知らぬ中高年の男性から声をかけられた。
その人は福岡県八女市の出身だった。私たちの車のナンバープレートを見て懐かしく思ったらしい。暫く雑談をして別れました。
こうして、九時半ころ東京ドイツ村に着いたのでした。 ここの芝桜は満開で、花がびっしり。とても奇麗です。 また、広い芝生が、何とも素晴らしいで〜す。
関東では最大級の花畑だそうですよ。
この園内に、ドイツのパン工房がありました。出来立てのパンを買って、それをかじりながらお茶にするのも良かったですよ。
こうして、十一時過ぎ・ドイツ村を後に出発します。 私たちが園を出る頃・この東京ドイツ村に入る車の列が、何と大渋滞を起こしているではありませんか。今日は日曜日で、物凄い人たちが押し寄せていましたよ。
私たちがこれから向かう「海ほたる」にもひょっとして、同様の観光客が押し寄せているのではないかと心配しながらアクア連絡橋に入ります。
十一時半頃・特に渋滞などなくスムースに海ほたるの駐車場に入りました。
ここでお昼の食事をして、ひと休みと観光です。
東京湾に浮かぶパーキングエリア・海ほたるです。
東京湾のほぼ中央を横断する東京湾アクアラインは、延長15Kmの有料道路ですね。
この海ほたるの大きさはは、5階建てで幅約100m・全長が約650mだそうです。
午後一時を過ぎて、この海ほたるを出て、
今晩の宿泊先・横浜のホテルへ向けて走ります。
真っ直ぐな海底トンネルを通ります。
その途中・風の塔の下を通過して行きます。トンネル内の換気施設が風の塔です。
臨海に架かる多くの長い橋を渡って走ります。
首都高速に入ると急に車が多くなり、しかも分岐が激しく緊張の連続です。
1時40分頃・ホテルの下に来ましたが駐車場の入り口が判らずに通過してしまいました。 ナビを設定し直すにも、距離が近過ぎてセット出来ません。
仕方なく、ホテルの周囲を周りながら駐車場の入り口を探します。こうして何とか入庫することが出来ました。
ホテルは、ニューオータニイン横浜
フロントで荷物を預け、横浜中華街へと歩くことにしました。
ここからは i Phone のナビを使っての街歩きです。
宿泊のホテルは、桜木町駅の直ぐ横にありました。
中華街までは、およそ3㌔弱・歩いて30分となっています。
ゆっくり歩いていると、ちょうど試合中の横浜ドームの正面に出ました。その球場からは物凄い声援が溢れ出ていました。
そしてその横には、チューリップが沢山咲いている横浜公園がありました。
この公園を抜けるとその向うは横浜・中華街となっていて、大きな門が現れました。
中華街に入ると、日曜日と言うこともあるだろうが、人・人・人で、真っすぐに歩けない状況です。その奥にある中華街博物館まで行き、そこからは引き返しました。
そして、カフェに腰を下ろしてひと休みです。
少し歩き疲れて、帰りはタクシーにしました。料金は1,000円ほどでした。
ホテルに戻ってチェックインを済ませ、18階の部屋へ入ります。
格子枠のない広い窓からは、横浜みらい地区の全景が広がっています。 この眺めは最高で〜す。部屋も奇麗・広さも十分・150点満点と言いたいくらいです。
ホテルの部屋を出て、デパート・コレット・マーレの7階のレストラン街に行きます。
数多いレストランの中から選んだのは、芋蔵極・Colette Mare みなとみらい店です。 ここの料理やお酒は九州がテーマだそうです。ちなみに店長は沖縄出身と聞きました。 このレストランの席から見えている素晴らしい眺めで〜す。
素晴らしい夜景を眺めながら、お陰さまの夕食が終わりました。 こうして、今日も無事に終わりました。
ご覧いただきましてありがとうございました。
…..ではまた次回でお会いしましょう。
2014関東一都六県周遊ドライブ16「第12話」 への2件のフィードバック