2015・北海道ぶらりドライブ12「第8話」

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 8日目・2015.7.12(日)・晴
 ホテル ⇄ 星のリゾートトマム

 富良野ホテルベルヒルズでの朝です。
 今日も嬉しい晴・八時頃にレストランへ行き朝食です。
 隣国などからのお客を始め、ツアー客もいなくて静かな朝食会場です。

 ホテルの玄関から出て山の方を見ると、直ぐ目の前にスキー場がありました。
 九時二十分頃・ホテルを後にして 星野リゾートトマム へ向かいます。
 今日の観光は、一日のんびりとしたくて、この一ケ所だけにしたんです。 走り出した朝の外気温は何と28度にも上がっています
 良く晴れ上がっていて陽射しがきつく、この数日で真っ黒に日焼けしています。

 私たちを追い越して行く車は、一般道と言うのに高速道路並みのスピードで走っているから理解できません とは言いながら、こちらまでもついついスピードが上がっていてハットします。

 そう言えは速度制限の標識が少ないですね。
 標識が立っているところと言えば、近くに学校などがあるんでしょうか ? ….  通学路となっているような所に 50 ㎞や 40 ㎞の制限標識が現れるくらいです。
 そんな所だって 70 ㎞~ 80 ㎞ ほどのスピードで走り去る車がいますから怖いですよ。

 鹿や熊の出没注意甲板が現れると、そうだ !! …. ここは北海道だ !! … と思い出します。

 十時過ぎ・道の駅・南ふらの が現れました。 沢山の人々が休憩をとっています。


 日曜日の今日は、バイクのツーリングを始め、いろんなグループがいます。
 この道の駅の休憩所で、中年のご婦人たち三人が何かしらを美味しそうに食べてます。
 私たちも同じ物を買い求めてみました。 …..  それは濃厚な味の甘いプリンでした。

 食べ終わったところで、3人組みのご婦人の一人が写真を撮ってくれたのです。
 それが下の写真です。
 この道の駅に飾ってあった熊の剥製は珍しく綺麗なものでした

 ひと休みを終えて、星野リゾートトマムに向けて走ります。

 突然カラフルな煙突状の二つのタワーが、森の中に現われました。
 ここが 星野リゾートトマム です。 北海道を代表する大型リゾートの 星野リゾートトマム です。
 広大な敷地には、スキー場を備えています。

 下の写真はホテル・フロントですね。

 まずはランチでもしようと、勧められたレストラン・エリアへ行って見ました。
 ところが、気に入ったレストランが見つかりませんでした。
 そこで、ホテル・フロントの近い場所に、カフェがあったのを思い出し引き返します。

 星野リゾートトマムの敷地内に、セグウェイの試乗コーナーがあって、教官の方が説明と指導をしてくれました。少し教われば、私たちでも意外に簡単に乗れそうな感じでした 一台・100万円ほどもするそうです。
 ちょうど正午・ホテルのカフェに入りました。広く明るくて気持ちがいいです ランチメニューは無かったので、冷たい飲み物とチーズケーキでランチにしました。 外は夏日で日差しが厳しい …… カフェの広い窓から、スキー場の頂上が見えています。 普段見慣れない私たちには、作り物のように見えたりもする白樺の木 …. 綺麗です。

 このホテルには、4本のタワーが建っています。
 滞在のスタイルに合わせてタワーを選び宿泊することになるとのことでした。
 これらの写真はお借りしました。


 お花畑があると言うので、リフトの乗り場近くへ行って見ましたが …  時期が外れていたのか、見当たりませんでした。
 標高1088mのトマム山頂付近に設けられた展望デッキ・雲海テラスです。
 気象条件が揃えば、
 こうした白い雲が波のように流れる大迫力の景色が楽しめるそうです。
 上の写真は天上レストランだそうです。
 この雲海テラスへは、
 4人乗りのゴンドラが運転されていて、約13分で到着するそうです。
 下の写真は、燦々と光が差し込むドーム型のプールがあります。
 下の写真は、トマム山頂に夏季限定で営業されるアウトドアビュッフェだそうです。
 野菜を中心としたヘルシーなメニューが堪能できるらしいです。

 星野リゾートトマムを後に、
 真っ直ぐにホテルに向かって、およそ70キロある道を引き返します。

 富良野の町に入ると、軒並みメロン販売店が続きます
 小休憩がてらに、ある農園のメロン直売店に入りました。
 店のおばさんが試食のスイカを手渡ししてくれました。
 食べて見ると甘いけど …..  果肉の色が濃いオレンジ で、私たちの住んで居る地方のそれとはかなり違いました。
 
 目玉商品のメロンを覗き込んでいると …..  これはお買い得よ !!  と店の女性が言う。
 その女性が指差したそれは、特大サイズで現品限りの商品だったのです。
 たっぷり試食をした上のことでしたから、買わずに立ち去る訳にはゆきませんでした。

 富良野のホテルまであと10 ㎞弱となった午後 3時頃・外気温は何と 33度の真夏日
 富良野は盆地で、北海道の中でも高温になる日が最も多い地区だそうです。
 体感的には猛暑日でした。

 午後 3 時頃・富良野ホテルベルヒルズに帰り着きました。 旅も8日目となり、手荷物が何時の間にか増えています。
 そこで今日は、比較的早くホテルに戻れたので、手荷物の整理と荷造りをします。
 これから先の旅路に不要な手荷物類を、宅急便の箱に纏めフロントに託します。
 こうすることで、手荷物だけでなく、心までも軽くなった感じがしたものです。

 そうした作業を終えて大浴場へ行き、頭の中までスッキリとしました。
 時間が早いこともあって、風呂は貸切状態 …. のんびり入浴することが出来ました。
 外は真夏日・湯上り後の汗がいっこうに引きません。
 夕食の時刻まで、せっせと旅日誌を書きながら身体の熱りを冷まします。
 6時からは、楽しみの夕食です …..  いやいや間違えました、楽しみの晩酌です
 
 ではまたお楽しみに … 。
 … ご覧いただきありがとうございました。

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