7日目・2015.7.11(土)
ワインハウス→町営ランベンター園→ファーム冨田
→青い池→日の出公園 →富良野ホテルベルヒルズ・泊
富良野ナチュラクスホテルで朝を迎えました。
外は四時前から次第に明るくなってきます。トイレに立った序でに起き出して、旅先で撮った写真をノートPCへバックアップの為の保存をしたり、日誌の纏め作業などをします。
六時半過ぎ・ぼちぼちと身支度を始め、7時半頃に朝食会場へ行きました。 今朝は和定食での朝食です。
朝食後、ゆっくりと出発の支度をしてホテルを後にします。 今朝まず向かったのはぶどう果汁工場・ワインハウスです。
ワインの製造過程の見学も出来るようでしたが、今朝のお目当てはお花畑です。
ワインハウスのお花畑はあまり広くはありませんでしたが、朝陽を受けて綺麗でした。
次に立ち寄ったのは町営・ラベンダー園です。
ここには、一人乗りのリフトが動いていて、これで頂上へ行けます。
リフトに揺られながら、お花畑の景色が変化してゆきます。
これから下の写真は、お花畑の頂上から観た風景を撮ったものです。
富良野の広大な景色を暫く眺めて、再びリフトで降ります。
こうして町営・ラベンダー園を後にしました。
次に訪れたのはファーム冨田です。
そのお花畑が近ずいて来ると、車が大渋滞を起こしていました。
20分から30分ほど待たされて駐車場に入ることが出来ました。ここでも警備員に、足を怪我していることを伝えると、お花畑の入口に近い場所に駐めさせて貰えました。
十時少し前・お花畑の見物開始です。
園内に入ると、何と観光客の多いことか … 想像を絶する人の数です。
この敷地はとても広大で、引きずるこの足では見て回れるかな ?? と不安になりました。 しかし、せっかくここまで来たのです … 何度も休憩を取りながら進むことにして、お花畑の観光を始めたものです。
ファーム冨田のお花畑です。下の絵図はお借りしました。
ドライフラワーの花の舎です。
ここでひと休みです。
足が痛くて、これから先へは行けませんでした。
なので、上下3枚の写真はお借りしたものを掲載します。
中国から観光に来ていた中年の奥さんから声を掛けられました。
私たちのツーショットを撮ってあげると言うのです。
裕福そうで笑顔が美しいそのご婦人に … 丁寧にお礼を言って別れたのでした。
思いがけなく、広大な園内の観光が出来ました。
次の観光スポットは、何としても観て帰りたいなと思っていた青い池です。
ただ、このスポットは、電話もなければ住所も明確でありません。
なのでナビに設定できません。
GSでガソリンを補給し洗車をして貰う間に、青い池へのルートを訪ねました。
GSのお兄ちゃんが言うには、天気も良いし今日は土曜日・また北海道観光はトップシーズンでもあるので、青い池への道は随分混雑しているのではないかと言うのです。
ならではと、大渋滞を覚悟して走ったのでしたが、何も起こりませんでした。
駐車場にもスムースに入れたし、そこから池までの歩きも混雑はありませんでした。
ご覧下さい !!! 綺麗な青でしょう !!! 絵に描いたような、エメラルドブルーの水を湛える池の周りには、大勢な人々が取り囲んでいました。 けど観光客の流れには支障なく、混雑なく観ることが出来ました。 ここまで来て良かったなと実感したものでした。 ここの観光を終えて車で引き返すこと 2 km のところに、小店が並ぶ広い駐車場がありました。そこで、家内が行列に並んでアイスクリームを買い求め、遅いランチの食事代わりとしたものです。 こうして後、宿泊ホテル・富良野ホテルベルヒルズへ向けて帰路につきました。
その帰路の途中に日の出公園があったので立ち寄ることにしたんです。
そこは、園の入口の駐車場から公園の頂上までは、かなりの長い坂道が続いていて、私の痛めている足ではとうてい登れないなと思いました。
良く見ると頂上まで車道が続いています。
ここでも、入り口の警備員に、私の足の怪我のことを伝えると、園内に車で入ることを許可してくれました。 こうして 2 時半・公園の頂上に降り立つことが出来ました。
外気温は 28 度を超えていて、日差しが物凄くきついです。 ただし、日陰に入るとそよ風が何とも涼しくて気持ちいいんです。
こうして丘の上から花公園を眺めながら小休憩をとり、丘を降りました。
ここからは真っ直ぐにホテルへと向かいます。
少々眠気が襲います ….. 今日も疲れが限界に近ずいているようです。
ホテルにたどり着くなり、直ぐに支度して大浴場へと行きます。
夕刻の 6 時からバイキングの夕食です。
今日はどんな料理が戴けるのかと楽しみです。
富良野ホテルベルヒルズ・1泊目
ご覧いただきましてありがとうございました。
…… ではまた次回でお会いしましょう。
2015・北海道ぶらりドライブ12「第7話」 への2件のフィードバック