2009 バリ島・シンガポール 6・第3話

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3日目・2009.2.21(土)・晴

日本を出発する時はずうっと風邪気味で咳をしていました。それがここバリ島に来てピタリと止まっているんです。その上に、このインターコンチネンタル・リゾート・バリのご飯が美味しくて、毎朝おかわりするほどの体調の良さです。そして、フルーツジュースがなんとも美味しいんです。好きな果物を注文すると、目の前でジューサーにかけてくれます。
今日も朝から素晴らしいお天気 … 朝食を済ませてホテルの庭に出て散歩です。今朝も多くの人たちが清掃をしています。こうした人たちの支えで、私たちは気持ちの良い旅を楽しむことが出来るんですね。

ホテルのプライベートビーチでは、早朝から海に入って楽しんでいるカップルがいます。他にもサーファーが5〜6人楽しんでいました。彼らは、あちこちへと忙しく観光に動き回る私たちとは、まったく違う余暇の過ごし方です。何時かは私たちもそうなりたいものだなぁ … と思ったものです。清掃が終わった早朝のプールでも、多くの白人たちが楽しんでいます。水に入ったら気持ちがいいだろうな〜っと思いましたが、この後、10時頃からはウブド地区の観光を予定しています。欧米の皆さんの休日のスタイルは、ホテルから出ないで、プールやビーチサイドなどで終日をゆったりとした時の流れの中で過ごす … それがバカンスなんですね。朝陽が綺麗でしょう !!このバリ島では、バイクは単なる移動手段だけではなく、生活の基本なのだと聞きました。バイクの一家乗りです。父親がハンドルを握り、後部座席に母親・父の前に子供が一人。父と母の間に子供をもう一人挟む。この四人乗りが基本だとか。

今日はウブド地区の観光です。その前に、ここDFSギャラリアに立ち寄って、卒業旅行に来たという二人の女子大生と一緒に合流してウブドに向かうことになりました。車窓からは、田植えが終わった田んぼあれば、収穫の刈り取り作業中であったりで、つまり2毛作・3毛作なのです。その農作業もほとんどが機械化はされてなく、昔ながらの牛を使った人力によるものです。また、街や集落のあちこちでは、女性たちがお供え物を頭に乗せて運んでいる光景をよく目にしました。
ウブド地区にある美術館に案内されました。プリ・ルキサン美術館です。ウブドのほぼ中心に位置する庭園の美しい美術館です。ウブドのスカワティ王室が美術館としてバリに最初に建てたそうです。この地区には多くの芸術家たちが移り住んで活動をしていると聞きました。絵画をはじめ、木彫・舞踏などがその代表的なものですね。ウブドは緑豊かな自然の中にあり、芸術の村として有名です。本格的なガムラン音楽やバリ舞踊をはじめバリ絵画などの芸術は、元々宗教的な儀式や神への奉納から発展した芸術です。現在ウブドの人々にとって芸術は、信仰と共に欠かせない生活の一部であり、文化として深く根付いています。レベルの高い芸術作品を展示するこの美術館をはじめバリ舞踊の鑑賞にはおすすめのウブドですね。3-533-503-513-523-54美術館の鑑賞を終えて、館内の庭園にカフェがありましたのでお茶にしたのでした。何の音もしない実に静かな森の中のカフェだったことを覚えています。

次にウブド地区のメインストリートに入り、レストランでランチとなりました。注文したのはインドネシアの焼きそばです。日本の焼きそばと少し違うのは、ピリッと辛い香辛料が使われていることぐらいでした。具沢山で醤油味、私には癖になりそうな一品でした。ランチをしている間に、スコールが通り過ぎてゆきました。スコールが来たといって、慌てて走ったり雨宿りをしたりするのは日本人が多いですね。欧米の人たちの多くはむしろスコールを楽しんでいるかのように、平気な顔してゆったりと濡れて歩いています。理解も出来なければ・まねも出来ません。スコールが上がって、ウプド市場に入って見ました。元々はウブド地区の庶民の生活市場であったというこの場所は、いまや世界からの観光客のための市場となっているそうです。スコールの後で、足元には水溜りがあちこちに出来ています。アジアらしい賑やかな雰囲気を感じたいならこのウブド市場がいいです。このウブド市場は、ちょっと怪しげで暗い雰囲気です。建物の中は、小さく区切られた場所に、数え切れない小さいお店が混在しています。値引きの交渉をしてもあまり変わらないという噂です。3-57この市場の見学は短い時間であったので、何時かまたここに来れたらいいなぁと思ったものです。1日かけて観たいと、そう思わせられた市場でした。汗をかいたので、着替えのTシャツを探しにこの店に入ったのでした。ところが、値段の交渉をするのをすっかり忘れていました。こうした観光客相手のお店では、店員が言う最初の値段の半分ほどまで下げられれば大成功と教えられていましたが。日本からこの島を訪れる観光客は、昨年の場合・年間およそ35万人だそうです。リピーターになる割合は、おそらくアジアの観光地の中でもトップクラスに違いありません。ヒンドゥー教と精霊信仰が融合した独特な宗教文化が、人々を引きつけているものと思われます。次に訪れたのは、ウブドからほど近いトゥガララン … 人気のスポットだそうです。デンパサール空港から車で1時間半のところの、起伏に富んだ緑豊かな内陸の避暑地と呼ばれている地区・ライステラスで有名な場所です。バリ島の稲作は、二毛作・三毛作が普通だとか。なので、青々とした田んぼが見られるのは運次第だとも聞きました。私たちがここを訪れた時は、田植えが終わったところでした。芸術の村としても知られていて、渓谷沿いに隠れ家的なホテルが多く、静かで贅沢な滞在を望むリピーターに人気な地区だそうです。ホテルに戻ってこれから夕食です。旅行3日目・ウブドの観光を終えてホテルに戻り、少しの間・のんびりした後、夕食は宿泊ホテル内のこの Japanese restaurant でとることにしたんです。お刺身を注文して日本酒を戴いたのでしたが、当然のことながらここバリでは、日本酒は輸入品・高いです。1日の観光を終えてほっとするひとときでした。夕食を済ませてプールサイドに出てみました。プールサイドのバーに立ち寄りデザートを注文。そこへ生演奏のグループが登場です。私たちが日本から来たと分かって、演歌や歌謡曲を演奏してくれました。一緒に歌って、思いがけない何とも楽しいひと時を過ごさせて貰ったものです。

 ご覧いただいてありがとうございました。 
 ではまたお会いしましょう。

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2009 バリ島・シンガポール 6・第3話 への2件のフィードバック

  1. ROCKY&お姫様 のコメント:

     「バカンス」って、本当に羨ましいですよね。
    ツアーで「旅行」で行った時など、慌ただしくて疲れ果てて帰ってきます。
    「バカンス」いいですね~。
    ホテルの雰囲気がとてもいいですね~、プライベートビーチも。
    バリ島へのリピーターが多いのもうなずけます。日本の棚田を南国風にアレンジしたような
    風景もありました。
    今年最後の次回?楽しみにしています。
     ちょっとだけ留守をしておりましたので、コメント遅くなりました。

    • ぐらんぱ のコメント:

      Rockyさんとお姫さまへ
      6週間の休暇をとるように義務付けられている国々の人たちのようにはゆかないけれど、せめてフリープランの中での旅を楽しみたいと思います。ちょっとだけお留守をされたとか … 気のせいでしょうか ?? … 硫黄の匂いが ?! あッそうだ !! これは温泉の匂いじゃないのかしらね ? … 。
      さて、今年もRockyさんとお姫さまには、何かとお世話になり、ブログへは変わらぬお付き合いを戴きました。心から感謝を申し上げます。良いお年をお迎え下さい。
      では次にまたお会いしましょう … 。
      … ありがとうございました。

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