2013 スペイン・ポルトガル周遊10「第8話」

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 2013「スペイン・ポルトガル周遊10」
 第 8話「リスボン市内観光」そして「帰国の途」へ

  旅も8日目となると、かなり疲れが蓄積しているらしく、寝不足感が強い朝を迎える。
旅に出ていつも思うことだが、後半の日程は「秋の日は釣瓶落とし」に似ている
 今回の旅の観光日程も、今日のお昼までで終わりです。さぁ〜 !! 洗面をしてシャワーを浴び、何時でも行動できるように支度を進めます。
 
 そして、7時頃にレストランへ行くと、同じツアーの4名の方々がおられた。ご一緒に食事をとり、その後ロビーへ行く。

 そこで Wi-Fi の接続をし、私のブログへのコメントに対するお礼の返信を済ませることが出来た。部屋に戻りベランダに出てみる … 空は雲一つない快晴。
 空気はひんやりとしていてとても気持ちが良いです。
 朝陽はかなり陽射しが強くて、日中は暑くなりそうである。
 8時40分・ロビーに集合し、8時45分・リスボン市内観光へと出発した。 バスは緑豊かな公園の駐車場に入った。
 そこは、テージョ川河口のほど近くで、16世紀の要塞「ベレンの塔」が建っています。
 凛とした姿で佇むベレンの塔は、その美しい姿から貴婦人と呼ばれます
 16世紀、国王マヌエル1世の命で、建造されたものですが、方形の塔は、古い中世の城を思わせます。 リスボン港の防衛と、テージョ川を出入りする船の監視を目的に建造されたこの塔は、要塞としても、最も近代的な様式を備えていると言われています。 海面と同じ高さに大砲が設置され、いつでも敵に向けて発射できるようになっているそうです。 ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見や、マゼランの世界一周の偉業を記念して建設されたそうです。 1階には満潮時に水に浸される牢獄が、2階には砲台がある。
 眺めのよいテラスがある3階には、王族の居室もあったそうです。現在は小さな博物館になっていて、16~17世紀の家具が展示されているそうですよ。  また、塔の周辺は、緑が綺麗な公園になっていて、週末などには、家族連れなどでにぎわうと訊いています。 ここを後にして、次に向かったのは、1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念して建てられた「発見のモニュメント」です。 帆船をかたどっており、高さ52メートルもあるそうです。
 その記念碑正面にあたる石畳の大広場には、多くのポルトガル人航海者が辿った航路を示す世界地図が、モザイク・タイルによって描かれています このモザイクは1960年に南アフリカ共和国から贈呈されたものだそうです。なお、世界地図にはポルトガルが「発見」した年号が記述されているが、日本が発見されたのは、ポルトガル人が種子島に漂着した1543年ではなく、ポルトガル船が、豊後に漂着した1541年が記述されていました。  さて、若い頃から一度は観てみたいと思い続けていた発見のモニュメントですが … このモニュメントは、テージョ川岸にある大航海時代を記念した記念碑です
 記念碑はコンクリート製で、大航海時代に活躍した船の船首の曲線に似せてあるとのことです。 ポルトガルで開催された1940年の国際博覧会 の象徴として制作したものであるそうですが、最初に作られた記念碑はもろい素材で制作されていたため、エンリケ航海王子没後500年の記念行事として1960年にコンクリートで再度制作されたとのことです。
 舳先にはエンリケ航海王子が立ち、その後方に、大航海時代を担った探検家、芸術家・科学者・地図制作者・宣教師ら約30名のポルトガル人の像が並んでいます。後ろから2人目が、宣教師フランシスコ・ザビエルと言われています。
 
エレベーターで屋上に昇ると、360度の展望が開け、テージョ河、大西洋とリスボンの眺望が素晴らしいそうです。
 暫くこの広場で撮影を楽しんだ後、僅か1km程離れているジェロニモス修道院へとバス移動をしたのでした。 ポルトガルの首都リスボンのベレン地区にある修道院です。
 ポルトガル王マヌエル1世が、国に富と繁栄をもたらした大航海時代を切り開いたエンリケ航海王子の偉業を称えて、1502年に着工した修道院だそうです ポルトガル独特の建築様式であるマヌエル様式の最高傑作といわれています。
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511年には、回廊など建物の大部分が完成したが、正式な完成までには300年ほどの歳月がかかったそうです。 その当初の建築資金は、南アフリカの喜望峰をまわる、インド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマが持ち帰った香辛料の売却による莫大な利益が充てられ、その後も香辛料貿易による利益が投入されたといわれています。 ポルトガルの首都リスボンは、テージョ川の右岸に位置する風光明媚な街です。
 15世紀に始まった大航海時代。 エンリケ航海王子の奨励で始まる海外進出は、ポルトガルをヨーロッパ最大の貿易国に発展させた。 貿易の富は、マヌエル1世の時代にマヌエル様式と呼ばれる独自の建築様式となって花開いたのです。 この修道院は、そのマヌエル様式を代表する建物で、装飾にはアジアやアフリカの民族の顔が刻まれ、うねるような熱帯植物の文様、アジア風のモチーフを用いた彫刻など、レース細工のような繊細な彫刻が施されており、見どころが多いです。
 そして何といっても最大の見どころは、中庭を囲む55m四方の回廊 

 回廊は2階建てで、アーチ型をして連なる柱や外壁は、緻密な彫刻で被われ、繊細かつ優美なそのようすは、幻想的とさえ言えます。 今回のスペイン・ポルトガル周遊の旅の観光は、この修道院を観て終わりとなりました。 これから、ロッシオ広場までバスで移動をして、そこで解散 … ツアーの皆さんが自由行動となったのです。

 この広場は、ポルトガルの首都リスボンの中央部にある広場らしいです。
 正式名称はペドロ4世広場と言うそうだ。リスボン市民の憩いの場として人気があると訊いています。
 車窓から公園の中央には、ポルトガル王ペドロ4世(初代ブラジル皇帝)の像が立っているのが見えます。
 
 このロッシオ広場で、半数の6名のツアー仲間が下車しました。
 その後、バスは、ホテルまで行くと言うので、私たちは一旦ホテルまで帰ることにしたのです。

 ホテルの部屋に戻り、身支度をし直して、ツアーのお仲間のご夫婦と一緒に出掛けることにしたのです。 行く先は、ショッピング・モールの「コロンボ・ショッピング・センターです。タクシーで往くと、6.5€であった。
 帰りの待ち合わせ時間を、午後 3時30にお約束をして、一旦、お仲間と別れです。
 それぞれが、自由な行動をとることにしたんです。 今日は4月25日・ポルトガルの独立記念日だそうで祝日です。 そんな特別な日ともあってか館内は、子供連れも多くて賑やかである。 このモールは、あまりにも広すぎて、短時間で全てをショッピングすることは出来そうにありません。 短い時間ながらもこうして、ショッピング・モールを楽しんだ後、ホテルに戻り、バスタブにたっぷりのお湯を張ります。 そして、ドボンと身体を沈めると疲れがとれてゆくようです。
 そして夕食の時間となった。 今宵は、ホテルのレストランで戴くんです。
 ひょっとして、海鮮の生に出会えないか ? と、期待していたんです。 … そう !! イタリアのカルパッチョのような …. ・日本の「お刺身」が目に浮かびます。
  … ところが、ポルトガルでは、生ものを食べる習慣はないそうなんです … がっくり。 ホテル・レストランでの食事が始まり、添乗員の Mさんが、料理のオーダーを手伝ってくれました。 また、ツアーの半数の6名さんが、ご一緒にテーブルを囲んでの夕食です。
 私たちは、飲み物が生ビールにワイン。料理はメインにサーロイン・ステーキこれを家内とシェアーして、ちょうど良い量となった。その他に、チーズ類のプレートと、家内には、暖かい野菜スープ。そしてデザートは、バニラアイスが載ったリンゴタルト。これで、およそ5%のチップを含め、65ユーロ 食事が終わったのは、pm 08:30 頃 … 驚くほどに長い時間が過ぎていた。
 こうして、帰国前のディナーは、一番充実していて美味しかった。
 明日の 深夜 am 04:15 には、帰国のためにホテルを出発する予定だ。 部屋に戻ってもう一度、荷物をチェックして早々に休んだ。2連泊となったこのホテルはリスボン・マリオット」 … なかなかに良いホテルです

 旅行9日目の早朝・モーニング・コールが鳴る予定の時刻より1時間早い am 02:00 に起床した。
 バスタブにお湯を入れ、どぶんと浸かる … これでスッキリ !!   am 03:40 荷物をドアの外に出す。ロビーに降りて出発を待つことにした。  am 04:15 ホテルを後にし、空港へと向かった。ホテルから空港は近く、10分ほどで到着した ここリスボンの「リスボア空港」から、アムステルダムの「スキポール空港」へ、およそ3時間のフライトとなりそうだ 飛行機は「KL1692便」、定刻の06:30 に離陸した。 時計をオランダ時間に合わせる。そして am 08:25 ・少し硬めの「サンドウィッチ」と「オレンジジュース」が配られた。 そして、オランダの空港には、予定より20 分程早い am 10:00 丁度に着陸した
 ここオランダの「スキポール空港」でトランジットとなります。
 出発までの時間・ショッピングやカフェを楽しみました。
 pm 01:45 ・G7ゲートに入ると、飛行機の出発が遅れそうだというニュース。
 pm 02:30 ・帰国便の待合室は、日本人で溢れています。 日本への飛行機(KL0869便)は、定刻を少し過ぎて 14:45頃に離陸し ✈  帰国へのフライトとなった。

 旅は10日目・いま日本時間の am 7時・機体の窓の外には、真っ青な青空が広がっています。 機内では、朝食が配られました。  もう直ぐ福岡に着陸です… 飛行機を降りると日本食が待っています。なので、ここは我慢をして機内食には手をつけませんでした。
 機内アナウンスで、福岡の天気は晴・南よりの風が吹いていて、気温は11℃だというから肌寒いだろう。 待ちに待った到着・定刻より、10分ほど早い am 08:10 に着陸した 荷物を受け取り、直ぐに博多駅へと移ろうとタクシー・スタンドに出る。 もうすぐ 5月と言うのに、ひんやりとして肌寒い
 博多駅に入るなりレストラン街へと急ぎ、和食処のレストランに飛び込んだのです。
 まずは温かい「日本茶」でホットため息をつく。 何とも言えない気分の瞬間です。
 

 その後、息子と孫が迎えに来てくれ、車は我が家をめざして走り出します。 後部座席に座り目を閉じると、すう〜ッと深い眠りに入っていました。 こうして我家に帰ると、孫たちが周りを取り囲みます。 お目当ての土産を貰って喜びはしゃぐその状をよそに、シャワーを浴びて夕餉の食卓につきます。 ハマチの刺身に川内かまぼこ・刺身は甘くて美味しいし、お酒に醤油の味 ….. もうたまりません !!   涙が出そうなくらいの嬉しい夕餉を終え、この日はベッドにバタンQ。

 こうして、2013スペイン・ポルトガル周遊10」の旅は、無事に終わりました。
 今回も最後までご覧下さいまして、ありがとうございました。

 迎える「晩秋から初冬」の頃・「ロングドライブ」をしてみたいと計画中です。
 それが叶えば、11月の中旬ころには、ブログでの公開ができるかなと考えています。
 皆様には、お元気でお暮らし下さいますように。
 でまた…お逢いしましょう !!  

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